本日の独り言2013年分


2013年10月4日

 本日「このホームページについて」を更
新いたしましたので、いつものようにアク
セスカウンターの数値を調べてみました。
 本日の数値が30,872で、昨年10月4日が
27,994ですから年間2,878件でした。昨年
よりは若干増えたようです。

 また新たな不備が見つかりました。
当院では内部で多くの照明を使用していま
すのでそれをある程度一括でon−offと光量
調整できるようにライトコントローラーと
いう物を取り付けました。
 これには5種類の照明を接続して調整でき
るようになっていましたがどうやっても設
定がうまく行えないので先週の木曜日に設
定の仕方を教えてほしいと建築会社に要請
したらなんと1種類の照明しかこのコントロ
ーラーに繋がっていないと言われてしまし
ました。
 これではコントローラーを必至にいじっ
ても調整できないわけです。1つの照明しか
接続されてないとはなんのために高いライ
トコントローラーを設置したのかという話
です。
 現場の工事の方は調光不可能な照明なの
でそれを直すのは無理とのことでしたが、
予め打ち合わせで調光可能な照明を選んで
いますので天井の中であらためて配線を取
り回すのが面倒だということなのでしょう

 とりあえず社に戻って検討しますとのこ
とで帰って頂きましたがはたしてどうなる
ことでしょう?



2013年8月23日

 先日発覚した20cmの玄関の段差ですが、
玄関の扉を18cm上げその分をスロープの傾
斜に転嫁することにより2cmの段差まで圧縮
できました。
 しかしその作業によりスリッパ入れの製
作が進まなくなったり機材の搬入に支障が
出たりして診療可能な状態になったのは8月
19日開院のぎりぎり直前で毎日工事の立ち
会い、指示等で私のスケジュールも非常に
タイトになり中野と高砂を行ったり来たり
で休む間もなしでなかなかハードでした。
 十分余裕を持ってスケジュールを立てた
つもりでしたがいろいろ後手後手にまわり
遅れてしまいました。
 引き渡しを受けて20日以上経ちますが、
それでもまだ未完成のところがいくつかあ
ります。
 完成と言える状態になるにはもうしばら
く時間が掛かるかもしれません。



2013年8月9日

 8月5日診療終了後高砂に行ったら玄関の
角のタイルが割れていました。
 タイヤの痕が付いていましたのでその高
さから考えてトラックか何かがぶつかった
のだと思います。
 本日も何社か作業に入っていましたが結
局誰がぶつかったのか分からず終いです。
 まったく開院前なのに幸先良いとは言え
ないですね。



2013年7月30日

 今回の建て替えのポイントは耐震性、車
椅子対応バリアフリー化、省エネの3つです

 この中でとりわけ車椅子対応バリアフリ
ー化は最も重要な項目であり住宅メーカー
さんには契約前の初期段階から伝えていた
のですが、完成間近の段階になって問題が
発生してしまいました。

 車椅子対応、バリアフリー化で力を入れ
た項目をおおまかに箇条書きしますと

 ・駐車場の台数を減らして玄関前のスロ
ープを作るスペースを確保しました。

 ・スロープには手摺りを設置しました。

 ・スロープ上り口にスタッフ呼び出し用
のインターホンを設置しました。

 ・各扉、通路を広くして通行の妨げにな
らないよう余裕のあるスペースを確保しま
した。

 ・車椅子対応のトイレを設置しました。

 ・トイレに緊急呼び出しボタンを設置し
ました。

 しかしながら、つい先日クリニック玄関
のたたきからホールに入るところに高さ20
cmの段があって簡単に車椅子が上がること
ができないことが発覚しました。
 通常の住宅であれば普通の段差でしょう
が当院のようなコンセプトであればこのよ
うな段差は大問題です。

 なぜこんなことになったのか私を含めて
どこにミスがあったのか分かりませんがこ
れでは全くの片手落ちです。
 この最終段階まで発覚しなかった原因は
まず図面だけを我々素人が見ても段がある
かどうか全く判断できないこと、医院併用
住宅であり打ち合わせ項目が多く煩雑で細
かいところまで系統立てて打ち合わせて確
認できなかったこと、クリニック玄関は資
材の運搬口として使われていたため玄関の
仕上げが終了したのがつい最近であること
、玄関前スロープがまだ未完成で最終的な
スロープの高さ等の全容が見えなかったこ
と等です。

 このままでは車椅子対応を謳うこともで
きませんしご高齢の方が入ってくるのにも
支障が出ますので何らかの方策を考えなけ
ればなりません。




2013年7月8日

 細かい仕様変更や追加工事などで予定よ
りリニューアルオープンが遅れて、いつに
なったら高砂に戻るんだと多くの方からお
叱りを受けましたがようやく開院予定日が
決まりました。
 前回仮診療所に移転する際、かなりのタ
イトスケジュールで各所にご迷惑を掛けて
しまいましたので今回の元の高砂への移転
は少し余裕を持った日程にいたしました。
 間の休診期間が長いので治療途中の方に
は大変ご不便をお掛けいたします。

 現在の中野の方が通院しやすいとおっし
ゃる方もいらっしゃいますが、こちらはあ
くまで仮の診療所ですのでご了解願いたい
と思います。

 さて今回当院は以前の医院から様々な改
良を行っていますが、それは患者様にとっ
て、はたして改良であったのか改悪であっ
たのか判断できない部分もあるかと思いま
す。
 改悪と思われる部分については遠慮なく
申し出て頂ければ幸いです。
 その件に関してアンケートをお願いする
ことがあるかもしれませんがその際はどう
かご協力をお願いいたします。

 ネット上の各ポータルサイトに仮診療所
の住所を収集されるとまた高砂に戻った際
に面倒かとできるだけ住所を収集されない
ようにしたつもりでしたが、いくつかのサ
イトでは当院の住所が中野字寺前と表示さ
れてしまっています。
 残念ながら元の高砂の住所表示に戻るま
では結構なタイムラグがあるかもしれませ
ん。



2013年2月22日

 開院以来当院では留守電は設定していま
せんでしたが仮診療所に移転して電話機を
変えてから休診時や夜間等の非診療時間の
電話で自動の応答メッセージを設定いたし
ましたが電話機付属のメッセージは冷たい
感じでかなり違和感があるものだったので
、昨日ようやく当院独自の文章を応答メッ
セージとして録音しました。

 実は旧診療所時代の何年も前から自動応
答メッセージを設定しようとは思っていた
のですがスタッフは誰も自分の声を入れた
がらなかったので延び延びになってしまっ
ていたのです。
 それではとテキスト読み上げソフトを探
していましたがなかなか自然な日本語を喋
る読み上げソフトは見つかりませんでした
。初音ミクに喋らせることも考えましたが
まさかあの声を当院の応答メッセージに使
うわけにはいきません。

 ところが最近入手したテキスト読み上げ
ソフトはかなり自然に喋ってくれましたの
でそれを活用することにしました。
 電話機も曜日や時間によって応答メッセ
ージを変えられるのでそのための3パターン
を作成しました。

 と、ここまではデジタルな展開ですが、
せっかく作成したメッセージファイル(WAV
)を直接入力する手段がなく、PCのスピー
カーで音を鳴らし電話の受話器をスピーカ
ーに近づけて息を潜めて録音するという実
にアナログな手法で入力しました。

 応答メッセージは休診日用、診療開始前
用、診療終了後用の3種類です。





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